平和教育に関して推薦のありました図書のミニ展示を行っております。
『高校生が被爆体験を絵に描く
ー基町高校の生徒と被爆体験証言者による「原爆の絵」ー』
<展示図書>
- 平和のバトン 広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶 / 弓狩匡純 著(くもん出版 2019)
- 想起する絵,記憶する演劇 「原爆の絵 / 山名淳 著(勁草書房 2026)

<推薦文>
高校生が被爆体験を絵に描くという活動が2007(平成19)年度から行われています。
被爆体験証言者と広島市立基町高等学校普通科創造表現コースの生徒が共同して,諸元社の記憶に残る被爆時の高校計を高校生が絵に描き,当時の状況を伝えるという活動です。
弓狩匡純の『平和のバトン 広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶』(くもん出版 2019)は,高校生たちが戦争や原爆を見つめ直していく様子を取材してまとめられたノンフィクションです。
山名淳の『想起する絵,記憶する演劇 「原爆の絵」現象は継承か,それとも教育か』(勁草書房 2026)は,「原爆の絵」プロジェクトに対する社会的な関心が高まるなかで,このプロジェクトの背景や意味を考察したものです。
基町高校の活動はテレビや新聞で取り上げられるだけでなく,演劇(青年劇場「あの夏の絵」(2015年 初演))として上映されました。
展示図書は貸出できませんが、ご興味のある方は来館してぜひお手に取りください。