図書館では,学生、院生、教員向けに,電子ジャーナル・論文・記事等のデータベース活用方法について,下記のとおり講習会を開催いたします。
今回は,知識総合情報データベース,論文情報データベース,論文全文データベースの活用方法について,提供元から講師を迎えての講習です。
この機会をぜひご利用下さい。
<申込方法>
○ 図書館カウンターにて所定の用紙に記入
○ メールまたは電話の場合… 学術情報課豊村まで(libdocアットマークfukuoka-edu.ac.jp , 内線1268)
<ポスター>論文DB利用講習会ポスター(H25.11月実施分).pdf
記
1. レポート作成に役立つ「ジャパンナレッジ」活用法
日時: 11 月21 日(木) 14:30 ~ 16:00 <4 限, 90 分間>
場所: パソコン教室A(共通講義棟1 F)
講師: ネット・アドバンス桑原博文氏
※約86 万項目・書籍2 万冊分の信頼できる知識情報を収録したオンライン百科事典「ジャパンナレッジ」に「字通(漢字辞典)」「日本国語大事典」「国史大事典」等が加わった知識探索の総合的なデータベースです。信頼できる情報の検索が最短・一括で可能です。レポート・論文作成におけるテーマの設定や項目だての仕方なども含め,データベースの活用方法の講習をしていただきます。
2. 日本語インターフェイスでらくらく検索「スコーパス」で論文活用
~抄録・引用データベースSCOPUSの活用方法~
日時: 11 月26 日(火) 12:45 ~ 14:15 <3 限, 90 分間>
場所: パソコン教室A(共通講義棟1 F)
講師: ゼファー・ビヨンド株式会社瀧本まゆみ氏(エルゼビア認定講師)
※SCOPUS(スコーパス)は、世界最大級の抄録・引用文献データベースです。通常の論文情報だけでなく、引用文献情報も収録されていますので、研究活動に必須のツールです。本年度から新しく日本語のインターフェイスとなり、使い勝手が更に向上しています。
学術論文を受領し審査・出版する立場から「よい論文を書くために」という視点でのデータベース活用方法もお話ししていただけます。
3. 学術情報の整理・収集に役立つ「エブスコ・ホスト」データベース
~ 「Academic Search Premier」などの活用方法~
日時: 11 月27 日(水) 14:30 ~ 16:00 <4 限, 90 分間>
場所: パソコン教室A(共通講義棟1 F)
講師: エブスコ・ジャパン大久保忠氏
※「Academic Search Premier(アカデミック・サーチ・プレミア)は、幅広い分野を網羅する大学・学術機関向けに作られた雑誌論文全文データベース(主として英文誌)です。アメリカ教育省・国立教育学図書館が制作した,教育学全般における基本的な二次情報データベース「ERIC(エリック)」や,体育や心理学等にも役立つ医学系基本データベース「MEDLINE(メドライン)」も本学で使えます。これらのデータベースについても合わせて講習します。
添付 | サイズ |
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論文DB利用講習会ポスター(H25.11月実施分).pdf | 277.14 KB |