昭和24年5月 | 国立学校設置法が公布され,福岡第一師範学校,同第二師範学校,同青年師範学校の師範学校を基礎として福岡学芸大学が設置されたが,これは福岡分校、久留米分校、小倉分校、田川分校、久留米分校分教場昭和25年6月久留米分校内に移転)からなっていた。それぞれの分校に設けられた図書室が本学附属図書館の始まりである。 |
昭和24年6月 | 事務局を福岡分校内に設け事務を開始した。 |
昭和27年4月 | 本学本部及び本校を福岡市塩原226番地に移転した。 |
昭和27年8月 | 福岡学芸大学附属図書館規則が制定され,附属図書館を本校に置き各分校にはそれぞれ分館を置いた。 |
昭和40年3月 | 附属図書館本館(3,048㎡)を福岡県宗像郡宗像町赤間729番地に竣工した。(昭和40年11月移転) |
昭和41年4月 | 国立学校設置法の一部改正により福岡学芸大学は福岡教育大学に改称した。本部及び本校を福岡県宗像郡宗像町赤間729番地に移転した。 |
昭和41年11月 | 各分校が同地に移転し統合を完了した。館報「ひろば」第1号を発行した。 |
昭和42年3月 | 国立大学又は国立大学の学部に置く分校を定める訓令の一部を改正する訓令により、各分校は廃止され、各分館も廃止した。 |
昭和42年4月 | 福岡教育大学事務組織規程の全部改正により,附属図書館に事務部を置き、総務係,整理係,閲覧係,参考係の4係で発足した。 |
昭和48年3月 | 附属図書館事務室,閲覧室の増築工事(740㎡)が竣工した。 |
昭和53年9月 | 時間外開館を開始した。 |
昭和54年1月 | 九州大学を地域センター館とする北部九州地区国立大学附属図書館ネットワーク構想に参画した。 |
昭和59年1月 | 図書館業務の電算化システムによる運用を開始した。 |
昭和62年3月 | 附属図書館書庫増築工事(1,006㎡)竣工した。 |
昭和62年8月 | 学術情報センターと接続された。 |
平成3年2月 | 福岡教育大学情報処理センターの学内LANシステム構想に参画し、電算機機種をNECACOS-4端末N6500及びS150/68VからSFujitsuM770/8に変更した。 |
平成4年3月 | 身体障害者用エレベーターを設置した。 |
平成4年4月 | 九州大学とのオンラインシステムを解消し,新システムによる運用を開始した。学術情報センターのILLシステム稼働に伴い、サービスを開始した。 |
平成4年5月 | 国家公務員の完全週休二日制実施に伴い,土曜日を休館日とした。 |
平成5年4月 | 福岡教育大学事務分掌規程の一部改正により,従来の係の事務分掌及び係名を改編して総務係,図書情報係,雑誌情報係,情報サービス係の4係を置くことになった。 |
平成5年12月 | 福岡教育大学創立40周年記念事業後援会からの寄附金の一部によりAVルームが設置された。 |
平成6年3月 | ブックディテクションシステムを設置した。 |
平成6年4月 | 土曜日開館及び一般市民への開放を実施した。館報「ひろば」第100号記念号が発行された。 |
平成7年2月 | 電算機機種(図書館パッケージ名称:FujitsuILISX-70)FujitsuM77からFujitsuM1500/20に変更した。 |
平成7年11月 | 福岡教育大学(福岡学芸大学)前史小展示会を実施した。 |
平成8年9月 | 全館禁煙を実施した。 |
平成9年7月 | 附属図書館ホームページを開設した。 |
平成10年10月 | 夜間開館の時間を延長した。(21:30まで) |
平成11年2月 | FujitsuM1500/20からFujitsu-7/7000UM25に変更した。 |
平成11年3月 | 集密書架を導入した。 |
平成11年9月 | ネットワーク対応型CD-ROMを導入した。 |
平成12年4月 | 戦前教科書室を設置した。 |
平成12年12月 | 大学紀要の目次情報電子化公開した。 |
平成13年3月 | 附属図書館ホームページをリニューアルした。 |
平成13年11月 | 学外者への貸出を開始した。 |
平成14年3月 | 電算機機種(図書館パッケージ名称:Fujitsu iLiswave)Fujitsu-7/7000UM25からFujitsu PRIMEPOWER 200に変更した。 |
平成15年3月 | 1階自由閲覧室、2階ホールの改修及び2階受付カウンターの1階への移動を行った。 |
平成16年4月 | 事務組織が情報管理課となった。 |
平成17年4月 | 事務組織が図書館課となった。(図書館企画係,図書館資料係,図書館サービス係) |
平成17年7月 | 国際交流コーナーを設置した。 |
平成18年4月 | 土曜・日曜・祝日開館を開始した。 |
平成18年4月 | 附属図書館ホームページをリニューアルした。 |
平成18年10月 | 子ども図書室を設置した。 |
平成19年2月 | 電算機機種(図書館パッケージ名称:Fujitsu iLiswave)Fujitsu PRIMEPOWER200からFujitsu PRIMERGY TX200 S2に変更した。 |
平成19年3月 | 教育・研究用図書収書基準及び学生用図書収書基準を制定した。 |
平成19年9月 | 入退館システムを導入した。総括・受入事務エリアとサービス事務エリアが離れていたため、受付カウンターそばに事務室の移転統合を行った。 |
平成20年10月 | 平日8時30分開館を開始した。 |
平成21年4月 | 事務組織の改編がおこなわれ、専門員(課長補佐級)が置かれた。休日午前中開館(10:30~17:00 休業期間中は休館)を開始した。 |
平成22年6月 | 電子ジャーナルに関するアンケート調査を実施した。 |
平成22年7月 | 事務組織の改編が行われ、学術情報課(係制を廃止し、グループ制の導入)とした。 |
平成23年1月 | 紀要に関するアンケート調査(2種類)を実施した。 |
平成23年2月 | 図書館システムをFujitsu iLiswave-Jに変更した。 |
平成24年4月 | 事務組織の改編がおこなわれ、情報推進課と統合した。 |
平成24年7月 | 事務組織の改編がおこなわれ、「附属図書館」と「情報処理センター」を統合し、新しく「学術情報センター」が発足した。 |
令和2年10月 | 図書館システムをRICOH LIMEDIOに変更した。 また、図書館webページをリニューアルした。 |