図書館活性化プロジェクトとは?
目的と概要
本プロジェクトの目的は教員、学術情報課(図書館)、学生の三者が協働して、下記の3つの事業を試行することにより、学習とコンテンツ(図書館資料)の近接による能動的学習を実現する場や制度を創出することである。
- 子ども図書室プログラム
- 先進的な取り組みを行っている図書館の視察
- 「教師力」育成関連推薦図書リストの作成
目標(期待される成果・効果)
- 図書館の学生利用状況の分析を通して、より良い図書館の利活用を提案できる。
- 附属幼稚園と連携して、子ども図書室を運営することにより、教育実習とは異なる形で学びの場を創出できる。
- 学生が「学習用図書」を自ら選ぶことにより、授業で必要な資料を充足できるとともに、不足していると思われる分野の資料を補充できる。また「選書」という図書館業務を実体験でき、学校図書館を活用した学校教育の具体像を学ぶことができる。
- 「教師力」育成関連推薦図書リストの作成を通して、授業外の学習に資する図書館資料を提供できる。